信じよう

もう、限界かな…って思うタイミングで、彼から連絡がくる。


私の事、忘れている訳ではなく、大概日程の調整をしてくれていたり…なのだけど。

今調整中だから待っててね。

とか、伝えてくれれば、落ちる事なく過ごせるんだけどなぁ。

いつも言葉足らずの彼。

でも、ちゃんと来月の予定も考えてくれていた。


もっと、ちゃんと彼を信じてあげなくちゃ。

貴方も

綺麗な十五夜がみれた金曜日。


「月が綺麗だよ」

の、LINEを送ろうと思って躊躇った。


彼の住む街の天気予報は、曇り。

(見えてないかもな…)と思ったのもあったけど、それよりも私自身が、何となく彼との距離を感じているからなのかな。


そしてまた今日、

月明かりに誘われて窓を開けると、綺麗な月。


貴方も今日は、今日は同じ月を見たのかな。


そして、少しでも私の事を思い出してくれているのかな。

観覧車

連投すみません…


とある観覧車に乗った時の事。


お!もうすぐてっぺんだぞ。 と彼。


目を閉じて、キスのおねだりする私。


恥ずかしがり屋の彼は

アホか!

こんな所で出来るわけないやろ。

隣のゴンドラの人に見えるやろ。


でも、めげない私。

てっぺんだから、したいの…

見えても良いもん。

早く~

と、またおねだり仕草。


今までで、多分最短のキスをしてくれました💕0.1秒?(笑)


この年齢で、初の観覧車キス😊

これが、最初で最後だろうな。


こんな事を思い出していたら、たまらなく、たまらなく…

彼に会いたくなっちゃった…


夢で逢いたいなぁ…

と、久しぶりにロマンチックな気分。


おやすみなさい。